サイザル麻と、アクリル毛糸をゼブラ柄に編み込みました。アクリル毛糸の温かみがあり、オールシーズン持つことができます。冬に持つのもおすすめです。また、サイザル麻部分とアクリル毛糸部分の風合いが異なるので、高級感があります。
サイザル麻を芯に、カラフルなアクリル毛糸を美しい柄に編み上げます。サイザルのみよりも細かい柄を作ることができるのも特徴です。モダンな幾何学柄も魅力的です。ハンドルの部分はサイザルバスケットにくらべるとアクリルとサイザルの混合編みなのでサイザル特有のチクチク感は少ないです。
品番:ba525-SI-YEMGY
材質:サイザル麻、アクリル毛糸
原産地:ケニア
- サイザルバスケットは材料の採取から編み上げるまでの工程がすべて手作業の商品です。1点ずつ微妙にちがいます。ご希望の場合にはお送りする製品の画像を送りしますのでお問い合わせください。
- ご購入後半年以内に壊れてしまったり、問題があった商品については、交換、修理いたしますので、ご相談ください。
- また何年かたってハンドルの不良などの場合もご相談ください。革のハンドルに変更することなどできます。
サイズとはいるもの
サイズ:底φ20cm×h20cmハンドル30cm
Sサイズはお財布と携帯、ハンカチと、文庫本をタテにしても入ります。 SSより高さがあるので、バスケットの中が見えてしまうのは嫌だという方におすすめ。 小ぶりなバッグでお出かけしたいときに上品に見えるサイズです。
画像(内容例):375mlペットボトル・ミニ財布・ポーチ・ハンカチ・名刺入れ
サイザルバスケット(バッグ/かご)について
ケニア内陸部に住むカンバ族の女性の手仕事。en plusのサイザルバスケットは、ケニアの首都ナイロビから少し離れたマチャコス、キツイ地方の職人たちの手によるものです。
彼女たちは家事、育児、畑仕事のかたわら、おしゃべりしながら、店番しながら、歩きながらでも、バスケットを編んでいます。
→サイザルバスケット(バッグ)と生産者についてもっと見る
サイザル麻(Agave sisalana)はアフリカやメキシコ・中南米に生息するリュウゼツランという植物。多年草植物で、剣のような形状の硬い葉が放射状に生える葉の繊維です。リュウゼツラン科の実は麻の仲間ではないのですが、もっともポピュラーな繊維である「麻」と、その繊維が積み出されていた港の名前「サイザル」から名づけられました。
ケニアの中でもマチャコス、キツイなどのエリアで多く育てられ、道の脇にサイザルが続く光景をよく見ます。つらなっているのは根っこで繋がっていることも関係しているようです。この地方ではサイザルだけでなくにたような形状の植物をたくさん見るのでこの地方の気候にサイザルはとても適しているのでしょう。
サイザル麻はバスケット以外にもひもやロープにします。水曜のマーケットデーにはサイザルの糸やロープが並びます。
サイザルだけでなく、バオバブ、パームで編んだバスケットのこともまとめて現地ではKIONDO(キオンド)と呼ばれています。
お取り扱い上の注意
- 本製品は天然の植物を利用した手作りの製品です。多少の歪み、色むら等が見られる場合があります。
- 使いはじめは、繊維のこまかな飛び出しによりサイザル麻特有のチクチク感があり、衣類への引っ掛かりや、お肌への刺激となる場合がございます。
- 水濡れや摩擦により、色移りの可能性がございます。特に薄い色の服を着用の際は、直に擦れないようにご注意ください。
- 繊細なお洋服に擦れると、生地が傷んでしまうことがありますので、ご注意ください。
- 湿度の高い所の保管を避け、風通しのいいところで、出来るだけ乾燥した環境で保存しましょう。使わない時期にはよく乾燥させてから袋にいれて高い場所に保管してください。使わないで低い場所に置いていると、湿気を吸ってカビることがあります。
- 製品の色合いは経年変化していきます。
- 汚れてしまった時には、硬くしぼったふきんなどで拭いてください。